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講演@ 赤ちゃんからの健康づくり 兵庫県立大学 看護学部教授 坂下 玲子現代、最大の健康問題は生活習慣病です。生活習慣病を解決するためには日々の生活が重要なのですが、その要は、生まれた直後からのよい食習慣の形成にあります。私達の研究では3歳を過ぎると食の嗜好を変えるのが難しいことがわかってきました。お口は健康のバロメータですので、健康な口の発達を促すことは健康なからだを育てることに直結します。乳児期から口の発達を促し、よい食習慣をつけるための取り組みをご紹介します。 講演A 「顔と歯ならびはこうしてできあがる」 −育てよう!顔とこころを食卓で− 顔は両親から受け継いだ遺伝子と生活習慣でできていきます。顔の半分をしめる口は会話だけでなく生きていくための栄養を摂取するという役割を持っています。口は食べ物に適応しそしてその情報を子孫に伝えていくと考えられます。時代とともに軟食化が進行した結果よく噛まなくなり、噛むための筋肉や顎の骨がしっかり育たなくなりました。そうなると顔や歯ならびは噛む力やほおづえ、睡眠時の姿勢、歯ぎしり、噛みしめなどの生活習慣で発生する力に大きく影響されます。そしてその結果を顔や歯ならびに記録して成長します。調和のとれた顔に育てるためにお母様へお願いがあります。 |